①前回(11月号)の解答 以上で前回の解答を終わります。 さて本年度最後のパズル問題です。年度末は何かとカレンダーが気になる時期ですが、今月はそのカレンダーにまつわるパズルです。とっつきは厄介に感じますが、何問かやると、はまります。年末年始のホームステイにご家族皆さんで遊んでください。 今回(12月号)の問題 この問題を考えるときは、いくつかの数の合計値を算出することが欠かせませんが、数値が規則…
①前回(10月号)の解答 9等分の解答図には「別解答あり」と断っていませんが、実は沢山有ります。部分的にちょっと変えたもの(終着地点が同じ)も別解答とすれば、二桁になるかもしれません。尚、このパズルの場合、周期性の関係でしょう、偶数等分より奇数等分の場合の方が難易度は高いようです。 以上で前回の解答を終了します。 ②時計文字盤分割問題 (11月号)の問題 以上で今回(11月号)の問題を終了します…
①前回(9月号)の解答 ※上記問1の解2の下から二行目の「△ABEは、直角三二等辺角形」は「直角二等辺三角形」が正しいです。 小学生(中学受験生)なら、解2の図Cを連想するのは結構慣れている筈で、大人より気づきは早かったかも知れません。また、中学三年生以上であると、平方根に慣れてくるので、問2の△BEDが、縦横√2と2√2がすぐわかり面積は(√2×2√2)/2=2.0と出せると思います。さらに…
①前回(8月号)の解答 尚、この漸化式の解き方と言うのは、『3~6のとき7~31なら、nのときはいくつですか』 という設問に対しての解答であって、『n個の輪を重ねた時、輪の輪郭で分割される区画の個数は、一番多いときいくつになりますか』の設問に対する解答は別な求め方になります。(高一分野の「オイラーの多面体定理」なるものを使って求められることを、最近「大人のための数学教室---下記参照」というと…
①前回(7月号)の解答 上記の解答は、一例で、重なりの少ないものほど、解のパターンはたくさんあります。 以上で前回の解答を終わります。 ②今回(8月号)の問題 ---五輪算拡大版 上記の問2は、高校生で扱う数列の、いわゆる漸化式というもののようで、パズル として相応しいかどうか迷いましたが、ある方に実際にトライしてもらったところ パズル的で面白いという感想をいただきましたので、出題さ…