#GONTANOE

後藤武史        算数パズル
      最近の思考停止風潮に喝

1)算数パズル作成出題(素人が考え付いた、小学生でもわかる面白パズル。)
2)水彩画投稿(本業水彩画家、時たま絵を投稿。)
3)※ご意見ご感想送信用メアド: gotoh@cosmos.ocn.ne.jp

記事の見方
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ブログ記事は、主に上記1)の項目を毎月一日に更新。ただし、月中でも追記しますので時折訪問 してください。

姉妹ブログとして『難解英単語ダジャレ集』も投稿していますので、英語にご興味ある方は是非こちらも見てやってください。
ご意見・ご感想は gotoh@cosmos.ocn.ne.jp です。

3月号(全ページを見るときはここをクリックしてください。)①拙ブログ訪問の御礼②2月号の解答③3月号の問題④拙ブログ出番到来か?

①拙ブログへの訪問の御礼
このブログの訪問者の方が、この一週間かなり急増しました。一つには、このところ臆面もなく知らない方にブログの紹介をしたこと(電車の中の隣にいた方、ある会合で出会った方などなど)、そしてコロナウィルスの影響で人々が外出できなくなったこと(テレワークならぬテレプレイ?)、の二つの影響だと思います。以前は多くても30人ぐらい、通常は20人ぐらいだったものが、100人を超える日もありました。リピーターの方を考えても毎日4、50人が見に来てくださってると思うと年甲斐もなくワクワクします。改めて御礼申し上げます。より面白いパズルを目指しますので、今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げる次第です。
面白いものをと思って作ってはいますが、所詮は素人、内容・説明がかなり手前勝手・強い思い込みなど恣意的で読みにくいところが多々あるやに思います。苦言、批判など忌憚のないメール頂けますれば幸いです。では御礼を終わります。
月間訪問者数1000人突破
2月29日午前10時に、拙ブログへの2月の月間訪問者数が1000人を超えました。これは、リピーターを含んだ数とはいえ、月間訪問者数としては初めてのことで、ただただ御礼申し上げる次第です。最下段にこの数日間の日々の訪問者数を表示いたします。同じ仲間が皆無ではないことを実感していただければ幸いです。ブログがツイッターのように(FBもか)訪問者どうしで交流ができるものであったらなーとつくづく思います。(2/29、15:00記)



②2月号の解答
今月は、本題・締めの問題は問題文の中に答えがあるので問題の再掲は割愛致しました。

上記の追加の解答(並びを逆にして合算したものを二等分して求める解法)は、次回(4月号)の問題の一大テーマに沿ったものでした。どうか注目していてください。
尚、上記のエ)の解答文の中の「面積図法のようなこの解法」の「面積図法」とは小学生が、算数の文章題(例えば鶴亀算)を解くときに使う解法を意味します。あとの「三角図法」もこの面積図法の一種で、これについては次回4月号で取り上げます。

                         以上で2月号の解答は終了です。
パズルとしては失礼になる位難なく答えられたと思いますが、事象としては面白く納得感ありますよね、この証明法。図形を用いた証明法で通常の数式による証明(Σ記号を使った打消し法、数学的帰納法---両者は本質的には同じこと)に比べ、はるかに具体的でまさに「証明の可視化」であると自負しています。また、2月号の追記でも言及しましたが、あるサイトにも全く同じ手法で証明した記述があり、あーやはり居たかと思わされたわけです。実はそのかたは、別な発想による証明法をも考えられていました。これがすごい。「暗記しない数学」というサイトの「関連事項」に記されていますが、その解法は私にとりまして極めておもしろい方法で悦服しまくりました。それに関しましては次号で詳しく取り上げますので、どうぞ次号もご期待下さい。
追記(2/4)
上記赤紫色の文章は不正確でした。「別な発想による証明法」は今月の解答の3乗の和の公式ではなく、次回4月号に紹介を予定している2乗の和の公式でした。整理すると下記です。

③3月の問題

---さすがの前記の「暗記しない数学」のサイトにもなかった解法で、自信作です。どうぞお付き合いください。後半はただの穴埋めではない分、前回よりは多少骨太に思います。自宅に缶詰めになりがちな昨今、どうぞ集中感味わってください。


 ※上記、問題文の3行目にある、「残りは(2n+1)/3となります。」の「残り」の意味は「残りの因数」という意味です。もっと詳説しますと、多項式{n(n+1)/2}×(2n+1)/3赤文字部分を横の長さと捉えれば縦の長さは青文字部分の(2n+1)/3になるはずと言う意味合いです。分かりにくいと思い追記しました。
 尚、ページ内の文章は別のファイル(アドベイラストレーターと言うお絵かきソフト)で書き、それを画像としてブログ編集画面にコピペしている関係で修正が面倒なため、ページ内の箇所を修正するにはこのようにブログソフトの中で、修正箇所だけ取り出し、書き添えています。そのためやや読み難くなっていますことをお詫びいたします。
 さて、問題文の最後のヒントが尻切れトンボになりましたが(前回がヒント出しすぎ易しすぎたので今回はこうしました)、3月中旬にもう少し分かりやすくしたヒントを編纂しますので、それまでの間は何とか上記のヒントだけで考えてみて下さい。(実は、私も結構悩みました。気づいた時はあっそうかーと興奮しました。)


さらに、前月の最後の段落(青色の大文字部分)で、2乗の和を詳説すると予告していましたが、順番としてこの事項の話は次回になります。(この部分はかなり面白い筈です。)先走ったことおわび申し上げます。


④すわ拙ブログ出番到来か????
先月末ごろからですが、高齢者の、各種の講座・集会・イヴェントの中止が急に増えだしました。私自身、絵画会・パズル会・アートマーケット出展・飲み会などなどすべてが中止となり、他人(ひと)との会話が途絶した日々が続いています。そして2/27、皆様もご承知の通り3/2から全国の学校(幼稚園~大学(高校?))が休校になると発表されました。会社関係も非出勤の会社(テレワークや時差出勤)が多くなりそうです。
これらは、人々の時間のもてあましをもたらすのは必定。報道によれば最近数独(ナンプレ)ゲームの本(問題集)がよく売れてるらしいです。(行く所がなくなり、暇つぶしに数独をやっている若者の映像が報道されました。)
そこで、拙ブログもすわ出番か、と勝手に色めき立ちました。拙ブログに訪問された皆様にはどうか、お知り合い、御友人、お子さん、お孫さんにぜひ拙ブログを紹介していただき、感染の恐れのないテレプレイ(オンラインゲームならぬオンライン遊び、そして働き方改革ならぬ遊び方改革も必要?)として一緒に解きあって遊んでいただけたら、実生活になんの役にも立たないパズルではありますがそれをつくる人間として望外の喜びです。そんなわけで、ここに改めて拙ブログのシェアーをお願い申し上げる次第です。


次回の問題は、「二乗の和の公式の証明ならぬ二乗の和の求式」です。やや、理屈っぽいパズルが3回続きますが、ここは大変面白いところなので是非お付き合いいただけますことを願ってやみません。
以上で3月号の記事を終了します。例によって、このブログのシェアーにご協力頂けますよう重ねてお願い申し上げ奉ります。
以下はやや自慢がましく不快かと思いますが、状況の共有ですので悪しからず。(ブログでこの程度の数では自慢のうちには入りませんね。実際、「コメント」はもとより、「いいね」チェックも「nice」チェックもないことはお分かりと思います。)
2月後半の訪問者数(青色文字土曜日、赤色文字日曜・祝日)
  2/13  11(PC10人、携帯1人以下同じ)
  2/14  16
  2/15  23
  2/16  17
  2/17  11
  2/18  16(15、1)
  2/19  15(14,1)
  2/20  36(33,3)
  2/21  67(65,2)
  2/22  117
  2/23  28
  2/24  47(43,4)
  2/25  70(69,1)
  2/26  40
  2/27  51
  2/28  28
  2/29  55(53,2)  
更新日3/1(0:00~24:00)の訪問者数    PC40人携帯0人(予想外の少なさ)

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