10月号(click here for all pages)①前月(9月)号の解答②今月(10月)の問題③English Version
①前月(9月号)の解答
※<21><24>の赤文字の4は、一マス下の3,2の箇所の間違いでした。お詫びして訂正させていただきます。(10/26記)
以上で前回(19月号)の解答を終わります。
②今月(10月号)の問題
緊急お詫び(10/15記)
10/1~10/14までの問題記事に誤りがありました。
下記問題の8×8等分図の場合、■の個数が7個ではなく8個でした。7個では題意を満たす配置は不可能で、次回に詳説させて頂きます。8個なら何通りかの手法で見つけることが出来ます。お詫びして訂正させていただきます。
再お詫び(10/19記)
10/15に、8×8等分図の場合、■の個数が7個ではなく8個でしたと訂正させていただきましたが、■の個数が7個で8×8等分図ができる配置図を見つけました。一つのパターンを示しますと、①を1行目の右端に置き、2行目から左小桂馬(下に1マス左に2マス進める)で①を並べて行って点対称にすると、3行目の2,3,7行目の4,5,6が三密になります。で、1行3行目の4,8を入れ替え、同じく1、3行目の2,3と6,7を入れ替え---と調整していくことで、何とか題意を満たす配置が見つかります。次号の解答版にて詳説する予定です。かなり煩雑ですが必ずできますので粘って完成させてください。間違いを重ねましたこと深くおわびいたします。
今月(10月号)の問題
前回パズルの発展版で、やや難しく(難しいというより煩雑)数独を制覇したような方にふさわしいかもしれません。独りでも夢中になれるので、数独ならぬ「中独パズル」と命名しました。是非チャレンジを!粘りに粘って是非正解にたどり着いて下さい。
※10×10等分の場合、■が8個で題意を満たす数の配置が出来る図を見つけてしまいました。つまり、その図を使えば■が9個の図は73パターンの別図が作れます。(10/3)
8×8等分の場合、桂馬配置ではみつけられず、7等分の図を一行一列大きくする方法でしか見つけることは出来ないようです。(10/11)ただし一筋縄ではいかずかなりの難問です。
9×9等分の場合、大々桂馬配置で①を点対称にしたもので■が4個の図が見つかりました。その図を使えば■が8個の9×9等分の図は数多くの別図が作れます。(10/12)
※今月の問題冒頭で言及しましたように、8×8の図の場合は■が7個ではどの方法でも題意を満たす配置は不可能のようでした。片や8個あれば、8×8の図の場合どの方法でも必ず見つけられます。何か数学的な事象が絡んでいるように感じられますが、ブロガー(筆者)は数学者ではないのではっきりとした因果関係は分かりません。未解決のパズルにNクイーンパズル(8路盤の将棋のようなゲームであるチェスのクイーンの配置問題)というのがあり、それに関連性があるかも知れません。(10/15記)
8×8等分の場合、逆小桂馬配置と微調整で■7個で題意を満たす配置が有りましたので前記の訂正を訂正させていただきます。(10/19記)
以上で日本語版記事を終わります。
③English Version
The last month's problem's solution
This month's problem
以上で10月号の記事を終わります。当ブログのシェアーにご協力をお願いします。
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