4月号(Click here to see all pages) ①前回(3月号)の解答②今回(4月号)の問題③English version is being posted in the middle of each month.
前回(3月号)の解答
この面積3にするマッチ棒の置き方はパターン数が多く、チャレンジされた方は本当にご苦労さまでした。パズル5原則の一つに、「解けても何の役にも立たない」、というものがありますが集中感を味わうことはできたのではないでしょうか。私的には、下記に気付いたのは一つの成果でした。
私(ブロガー)が気付いた事象
上記の「分離型の右端の図」から arctan1/2+arctan1/3=45°が分かり、ピタゴラス三角
形の三辺を、m²+n²、m²-n²、2mn(ただしm,nはm>nの自然数)として、
arctan(n/m)+arctan(m-n)/(m+n)=45°---①
が成り立ちそうです。ここで、arctan1/2は、アークタンジェントと呼ばれる逆正接関数な
るもので、その意味は、スロープで距離2高さ1の時のスロープの角度を表しています。
※数学サイトで質問したら、数学者から、式①の成り立つことの説明をいただきました。
上記にしても、「何の役にも立たない」点では同じで、パズルの宿命のようなものです。皆様方におかれましてはこれに懲りず、今後とも何卒宜しくお付き合い下さいますよう改めてお願い申し上げます。
4月末になって、1/2の別案が見つかりました。それは、√1/4又は1/√4で、マッチ棒をうまく配置すれば12本で作れます。従いまして、1/2にする方法は全部で7パターンでした。
さて次は今月の問題です。これは以前に出題したもののリメーク版で、前月問題と違ってさっぱりした問題です。問2、3はよく考えると当たり前とは言え、数の並びが面白く感じられました。お子様、お孫様たちと一緒にチャレンジを。
②今月の問題
English Version
Very sorry English version was delaid a week.
以上で今回(4月号)の問題を終わります。
以上で今回(4月号)のパズル記事を終わります。例によってこのブログの宣伝に御協力頂けますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
※4月号更新日(4/1)当ブログ訪問者数 PC50,携帯2 ありがとうございました。