9月号---ニタゴラスの定理
9月号の問題
問いの答は、図3で分かってしまうはずですが、一応次号で解説します。
8月号の解答
問1 1,1,9,9---(1+1÷9)×9 9,9,9,9---(9×9∔9)÷9
問2 (1+1÷9)×9 と同じ式の場合
(1+a÷b)×b、で(a、b)が(2,8)(3,7)(4,6)(5,5)(6,4)(7,3)(8,2)(9,1)、即ち
1,2,8,8や1,3,7,7、---1,9,1,1の8通り。a+bが10であればよい。
(9×9∔9)÷9と同じ式の場合
(a×9+a)÷aでaが1~8の数、即ち1,1,1,9や2,2,2,9---8,8,8,9。の
8通り。同じ数が三つと9があればよい。
このようにパターン化(公式化)できると一網打尽にみつけられる。例えば、
(5になる組み合わせ)×(2になる組み合わせ)や、5n-5(n-2)になる
二つの数---5×9-5×7 や5×8-5×6 などnが 9~3の計7種類がみつけ
られるなどで、他にもいろいろなパターンがありそうで、面白そうですね。
